次回サイトアップですが、気まぐれが起こらなければ遙か(歴代神子様)、クリエパ(シエラ)、カリギュラ(スイートP)の3点をアップ予定です!
目標は今月中アップですが例によって作業時間が限られているので…遅くなったらごめんなさい
さて最近度々話題になる「生理の貧困」ですが、果たして自分は1ヶ月に生理関係に関していくら使っているのか試しに計算してみました。
私の場合は1ヶ月約7000円〜(内訳:ナプキン等衛生用品、漢方薬(PMS対策)、ドリンク剤・サプリメント(貧血対策)、鎮痛剤・カイロ(生理痛対策))でした。
※出血量が多いためナプキンは基本夜用、PMSや貧血が凄まじいため薬やドリンク剤は必須です。
なお病院に通院した月は普通に万超えます。
と、考えると年間10万届かないくらいかな?…結構な額を消費していますね…。
とはいうものの…衛生用品なので、食費や美容費など諸々削ってでも捻出しなければならない必需品だと思います。
よくこの手の記事で「ナプキンをティッシュを重ねて代用」「100均で材料揃えて布ナプキン自作」などありますが、極端に経血量が少ない例外的な方を除いてまず不可能だと思います…
ティッシュって…

私だったら例えトイレットペーパー20枚折りくらいにしても30秒持たないと思います

布ナプキンも恐らく3分持たない。。(布ナプキンって、お手入れ手順も特殊で手間ですし断じてエコでも衛生的でもないですよね…)
あと、記事をよく読むと貧困というより親のネグレクトや生活費の順位の付け方が原因の内容も多く…
「生理の貧困」などという言葉で本質をごまかなさいでほしいと、女性の一人として苦々しく思っています。
年間費用がかかる人はかなりかかるので支援があるのならば嬉しいですが、それはナプキンを無料で配布することでは断じてありません。
勿論何かしらの理由で本当にナプキンを購入できない方には、支援の一環として無料配布はありだとは思います。
ですが生理の症状は人により千差万別なので、関連製品の軽減税が一番平等…かな?
まだ始まったばかりの支援なので今後どのように整備されていくかはわかりませんが、本当に原因は貧困かどうかは見極めて欲しいと思います。
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